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■北海道北広島市立東部中いじめ不登校問題で会代表が北海道へ
2007年12月10日

当会代表が、来る12日に北海道北の台小学校より講演のご依頼を頂き、下記の通り講演をさせて頂く事となりました。

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日時:平成19年12月12日(水)19:00〜
会場:北広島市北の台小学校 図書館(3階)
主催:学級PTA学習会
講師:全国いじめ被害者の会代表大澤秀明
テーマ:いじめの深刻化を食い止めるために 〜親として必要なこと〜
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また翌13日には、
道、北広島市立東部中いじめ不登校問題の為に被害者の方と共に、
北海道教育委員会、そして北広島市教育委員会へ出向き
問題解決の為に陳情に行きます。

以下、北海道北広島市立東部中いじめ不登校問題の被害者の方ご自身ご提供による詳細情報をそのまま掲載致します。どうぞご参照下さい。

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 北海道北広島市立東部中学校で、同級生がいじめられている事実を担任教諭に報告した女子生徒(Aさん現在2年)が学校側の不適切な対応により、転校を余儀なくされた。
 昨年9月、Aさんは同級生Bさんへの言葉の暴力、嫌がらせ等のいじめの事実を担任に報告した。しかし担任はいじめを放置し、Bさんは10月中旬ごろから不登校気味になった。12月になってから、保護者の要望で学級会を開いたが、Aさんが具体的な対応を求めたところ、担任はそれを制止。その後生徒指導教諭が「‘Aさんが加害者を中傷するFAXを流している’という噂が生徒間にメールで流れている」と発言。虚偽の疑いをかけられ、陰口を言われるなどして、Aさんは孤立。ABの保護者と校長との面談においても、「いじめはなかったと結論を出した」「いじめを訴えた生徒へのその後の配慮は必要ない」などと校長が発言。電話では「命以外の責任の取り方を言ってみろ」と校長が酒に酔った状態で発言。「親が東部中学校を嫌いだから子供は学校へこない」と生徒指導部長が電話で伝えてくるなど、終始一貫して、不適切な対応が続いた。
そのため、Aさんは学校に対する不信感を募らせ、4月、市外の学校に転校した。1月より保護者は北海道教育委員会、北広島市教育委員会に相談と経過報告を密に行なってきていたが、8月に市教委が作成した報告書は事実とあまりにもかけ離れ、学校や教員を擁護した内容であったため、報告書を作成した市教委、また、受理した道教委に対して疑義を抱き、報告書の訂正を求めている。
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